こんにちは、津村です。
今回はCiscoやJunieprの箱ルータではなく、ソフトウェアルータについてエントリをアップします。(ちょっと真面目

AWS上でソフトウェアルータを冗長化する

データセンタのコアルータや、VPNのセンタールータ等では、一般的にCiscoやJuniper、VPN用ではNECやYAMAHAなどのハイエンド機をアサインする事があります。
これは、筐体そのものの信頼性の他、拠点(ブランチ)ルータでは削られてしまう冗長機能が実装されている為です。
一般的にはネットワークを冗長する(BGP, OSPF...)方をイメージしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は筐体そのものを冗長するクラスタリング(HAクラスタ)を取り上げます。

2014-10-08-00-00

Vyatta(ヴィヤッタ)とは?

Vyattaとは、米ブロケード社が買収した、ソフトウェアルータのベンダー、及びオープンソースのソフトウェアルータです。
Viyatta自身はもっぱら設定や管理をメインとし、それぞれの専門の部分を、それぞれ他のオープンソース・ソフトウェア(iptablesやopenvpn等)で補完しいている事が特徴です。
CLIはJunosライクなCLIがされており、それぞれのコンポーネントを1つのConfigで管理できます。

使い方として、アプライアンスとしてx86サーバに直接インストールする他、VMwareやHyper-V、Xen等のハイパーバイザ上でブリッジと組み合わせて使う場合が多いです。
そして、今回お話するようにVPNのセンタールータやNATサーバに代わる効率的なルータとして、パブリッククラウドでも多々使用されています。
Brocade Vyatta 5400 vRouter

【標準機能でできた!商用版VyattaのマルチAZ化】の続きを読む