ヤマハRTXでは、ポートベースVLANを構成している状態で、管理画面上でネットワーク機器の一覧を探索・表示する「ネットワークマップ」が使用できません。

■前提となるConfig

ヤマハRTX1210に、以下のConfigが投入され、ポートベースVLANが構成されている事を前提とします。
vlan port mapping lan1.1 vlan1
vlan port mapping lan1.2 vlan1
vlan port mapping lan1.3 vlan1
vlan port mapping lan1.4 vlan1
vlan port mapping lan1.5 vlan2
vlan port mapping lan1.6 vlan2
vlan port mapping lan1.7 vlan2
vlan port mapping lan1.8 vlan2
ip vlan1 address 192.168.100.1/24
ip vlan2 address 172.16.0.200/24

■ネットワークマップの有効化ができない

ネットワークマップは、CLI上では「switch control use lan[1-3]」で行います。
しかし、ここでのインターフェス名には物理インターフェースしか指定できず、ポート単位での有効化はできません。

# switch control use ?
? lan1 lan2 lan3
また、管理画面(GUI)上では設定は可能ですが、スルーされて元の状態に遷移します。

■仕様です。

本家のコマンドリファレンスを確認したところ、この動作は正常なようです。

http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/swctl/
INTERFACEには物理的なLANインタフェース (lanN) のみを指定することができる。LAN分割機能またはポート分離機能が有効になっているインタフェースでは本コマンドを設定することができない。

おあとがよろしいようで。