毎度どーも、小学生の頃からNECが大好きでMSXではなくPC-9801 VXを買ったAkira Tsumuraです。
ファミコンよりN88-BASICの方が楽しかったクチです、家電店店頭に張り付きました。はい、スミマセン。
今思えば、8086や8080のアセンブラやっときゃよかった…。CASLとかマジメにやっとけばよかった…。><。

CROSS2016CONBU(Wifi設営スタッフ)参加した際に、古巣のBIGLOBEさんからSIMカードを頂いたので、とりあえず動作確認外端末でアクティベーションしました。
だってー、動作確認取れてる端末でアクティベートしても面白くないしー(ぶーぶー

僕は元BIGLOBEの中の人です。当時は三田国際某所から大東田町某所に派兵されていました…もう10年前ですが。

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今回、BIGLOBEのNinja SIM(プリペイドSIM)を試用する機会がありましたので、WindowsPhoneでアクティベーション・試用しました。

■『BIGLOBE Ninja SIM』とは?

BIGLOBEが提供するMVNOサービスの1つで、後述するようにBIGLOBE SIMと基盤は同じものです。
Ninja SIMとは日本へ渡航した外国人向けのプリペイドSIMであり、一律2,000円/GBで利用可能です。
今回は3GBのSIMをご提供頂きましたので、その範囲内での試用レポートとなります。
注)基盤:NEC用語。インフラという意味。

■FREETEL KATANA-01でアクティベーションして使ってみる!

FREETEL KATANA-01は、OSとしてWindows 10 Mobileを搭載したWindowsPhoneです。


……ハードウェアとしては実質primo2と同じもののようです。パッケージとROMを変えるだけとは、ラクですね。(FREETELのQCは死ぬ気でテストしてるとおもいますケド…)
今回、別件でデバッグ端末としてKATANA-01があったので、丁度良いのでアサインしました。
freetel SIMフリースマートフォン priori2 3G ( Android 4.4.2 / 4.5inch FWVGA / 標準SIM / microSIM / デュアルSIMスロット / 1GB / 8GB / ブラック) フリーテル FT142A-Pr2-BK [エレクトロニクス]

■結果としては『成功』

結果として、同一基盤を使用しているBIGLOBE SIMのプロファイルが予め登録されていた為、ある程度設定に難儀はするモノの、アクティベーションおよび約2週間のフィールドテストの結果、特に問題は起きていません。
もっとも、FREETELがどれだけWindows10Mobileをカスタマイズしているかわからないので、他の端末の方がスムーズな事もありますし、難儀する事もあるでしょう。参考にしてください。
また、日本語を母国語としない方への問題点などは、下部に記載しています。

■Ninja SIMを開封してみる

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NinjaSIMの外見はこちら。

なぜNinjaなのかわかりませんが、文化的にアメリカンな方にはウケるのかもしれません。NECらしいというか、らしくないのか・・・。(苦笑
個人的にはバザゴザが今でも好きなんですが…。(ぉ

あとJapanFreeWifiのロゴは入っていますが、アカウント連携ができているという訳でもなく、ただ入っているだけのようです。

注)バザゴザ:NEC用語。「バザールでゴザール」の略。
PC-9821が出てくるあたりでなんか出てきた。NECのお店に行くでゴザール。

裏面には、日本語・英語・中国語でSIMの説明が記載されています。
また、電話サポートは日本語・英語・中国語に加え、韓国語もサポートされています。
SIMはいつものDoCoMoのSIMなので、いろいろ中略します。

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また、オマケとして手裏剣の折り紙と折り方が付属していました。ナイスアイデアです。
これで言うことを聞かないGuysもjapanese shuri-kenにfantasticですね!(謎

■KATANA-01でのNinja SIMのアクティベーション

KATANA01でのSIMの認識

SIMをKATANA-01のSIM1スロットに挿入し、電源を投入すると、SIMのプロファイルを選択する画面になります。

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ここでは「BIGLOBE」を選択します。
これにより、SIM名「NTT DOCOMO 3197」が検出され、BIGLOBEプロファイルで設定されます。
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次に設定アプリから、「ネットワークとワイヤレス→携帯ネットワークとSIM→SIM1の設定」を開き、APNを再設定します。
「既定のAPN」が適用済みになっているので、そのまま「インターネットAPNの追加」を選択します。
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ここでは、プロファイル名「biglobe.jp」に、SIMに添付(公開済)のAPN設定を投入します。
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APNプロファイル名「biglobe.jp」が適用済みになれば成功です。
また、アクティブネットワークが「NTT DOCOMO-NTT DOCOMO」になっている事を確認します。自動設定になっている場合、ネットワークの検索からマニュアルで指定します。

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さいごに、携帯データネットワークを有効にします。
「携帯ネットワークとSIM」の中の、データ接続をオンにします。
(もしくは、画面上部をスワイプし「携帯データネットワーク」を有効にします)

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Ninja SIMのアクティベーション

Edge(ブラウザ)を開くと、自動的にアクティベーションページへ移行します。

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まず、SIM番号および製造番号を画面に従って入力します。
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次に、ユーザの個人情報・連絡先を入力します。
・氏名
・生年月日
・居住国
・居住国の住所
・居住国の電話番号
・メールアドレス(2回)
・利用規約への同意
・重要事項説明への同意

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以上でアクティベーションは完了です。

■通信速度と安定性

通信速度については抑制がみられるものの、安定性については特に問題を感じませんでした。しかし、SSHやオンラインゲームなどのレイテンシを気にするアプリケーションの利用は推奨できないでしょう。
「遅くてもつながればまーいっか」くらいで使うと良いようです。

今回のフィールドテストでは以下のアプリケーションを、問題なく利用することができました。
テストしたフィールドは、屋内および電車内での移動時です。
・Facebook / Facebookメッセンジャー
・Soundcloud
・Youtube

スピードテスト結果は以下の通りです。

【測定シチュエーション】
平日の17:30頃
埼玉県新座市 住宅街
Ninja SIM(KATANA01) / FREETEL SIM(KATANA01) / spモード(iPhone 5S)を比較
測定アプリ:speedtest.net

Ninja SIM(KATANA-01 LTE)
131ms / DL 2.54Mbps / UP 6.98Mbps

FREETEL データSIM(KATANA-01 LTE)
78ms / 19.55Mbps / 8.44Mbps

spモード(iPhone 5S)
37ms / DL 34,04Mbps / UP 16.68Mbps

【参考データ】
フレッツ+asahi-net+Wifi(KATANA-01)
46ms / DL 27.90Mbps / UP 12.19Mbps

フレッツ+asahi-net+Wifi(iPhone 5S)
9ms / DL 51.85Mbps / UP 61.44Mbps

■おわりに

身分証明書を使用しなくても、その場ですぐに利用できるのはプリペイドSIMの利点だと思います。結果として、FacebookやYoutubeといったアプリケーションでそれなりに使うことが出来たので、特に通信サービスとして不満はありません。
しかし、オンラインのアクティベーションウィザードが日本語でしか提供されていない点、また一部CSSの調整ミスがある等の点や、規約と現実が合ってない部分などがあり、日本語を母国語としない方がアクティベーションやチャージするのは、厳しいものがあるかと思いました。
また、昨今ではiOSデバイス/Androidデバイスにかぎらず、Surface3以降などWindows10端末の一部にLTE対応デバイスも増えてきており、必ずしもSIMを携帯電話で使うとは限らない点についても、対応をお願いしたいです。
(自分もMVNO SIMをThinkPadに入れているクチなので…)

さいごに、BIGLOBEさま面白いオモチャをありがとうございました。ごちそうさまでした。(赤面